『コロナに負けるな』に対する違和感


日本のニュースなどを見ると、よく

「コロナに負けるな」

という言葉を見ます。

これ、
負けるな〇〇
っていう標語、
よくみたなぁ~と、なんとなく日本🗾にいた頃を思い出しました(笑)


負けるな

という言葉には、それに対する敵対心や、「悪いモノ」と決めつける感覚がのっかっているように感じました。



Covid19、
たしかに人間の身体に症状をあらわすウィルスでもあります。


の筆者として有名なYuval Noah Harari (ユヴァル・ノア・ハラリ)氏は
先日、インドのニュース番組の対談で下記のような事を伝えていました。

(英語版しかありませんでした…💦)


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「Covid19 はとてもよくできています。
なぜならば、人間という社会性を持つ動物に必須である‘’人と関わる事で喜びを感じる、
人と身体的にも精神的にもつながる事に喜びを見出し、そうする事で発展する’という特性をよく理解し
その’つながり’の部分をもって、ウイルス自身を広めているのですから」

「しかし人間の’人とのつながり’はこれで終わりません。
むしろ、人間はこれからも繋がり続けなければならないでしょう。
特に、こういった危機的状況においては、世界中のつながりをより強め
ウイルスに対する情報を共有し
国や政治的理念を超えて
つながる
事で、ウィルスをより速やかに対応できる能力・力を人類は得る事ができるでしょう」


ハラリ氏の提言する内容はとても興味深かったです。

負けない
戦う


ウィルスを「別物・別離・拒否」の感覚でとらえるのではなくて

むしろウィルスが利用した我々人類の特性をより高めて
この危機を一緒に乗り越えましょう

というものだったから。


負けるな

という言葉の意味の裏に隠された

拒絶や敵対する心

それって

戦争と同じですよね?


わたしたちはウィルスと戦争を起こしたいのでしょうか?


ウィルスに対する憎しみを強めて、押し込めるのが人類のやり方なのでしょうか?


でも私たちはすでに歴史の中で、

戦争が新たな憎しみしか生まないという事を

嫌と言うほど見てきたのではないでしょうか・・・?


これは戦いではないはず。


そんな事をふと思った
日本の広告でした(笑)

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