フランスにおける新型コロナウイルスの発生状況(5月1日 22時)時点



本日も在リヨン領事事務所から送られてくる

フランスにおける新型コロナウイルスの発生状況(5月1日 22時)を参考に、

現在のフランスの状況を検証してみたいと思います。

フランスにおける新型コロナウイルスの発生状況(5月1日 22時)

統計

(転載始)
●1日(金),フランスでの感染者数計は604人増えて130,185人。入院者数は396人減り25,887人,うち重篤者は141人減り3,878人。病院での死者は125人増え15,369人,要介護高齢者施設での死者は93人増え9,225人。よって,国内の死者数は218人増え24,594人。

●オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地域圏の統計は22時30分現在,公表されていません。(転載終)

なるほど、数日前の「統計なし」から、5月1日(金)時点では統計を取っているようですね。

ちなみにフランスは、上記の説明にある通り病院で亡くなった方、

要介護高齢者施設で亡くなった方、

そして自宅で亡くなった方の統計を取っていますが

国によっては、

自宅で亡くなった方を統計に入れていなかったりするので

数字を比較する際に注意する必要があります。


報道内容

(転載始)
【報道概要】
●本日分の「移動制限措置解除の判断目安となる県毎の感染状況・集中治療室稼働率の色分け」が発表された。

●昨日分の上記の色分け(赤,オレンジ,緑)について,サンテ・ティエンヌ市長(ロワール県)やソルス・シュル・ソーヌ市長(ドローム県)など複数の市長が不満を表明。特にフランス国内でも感染者数が少ないカンタル県のBruno Faure県議会議長は「冷水を浴びせられた」と発言。(転載終)


ウィルスの活発度状況赤=高緑=低い
IMG_4500.JPG



Covid19の疑いがある患者数の状況

IMG_4538.JPG


上記マップからもわかるように、特にパリを中心とする地域とドイツやベルギーに面するフランス北東部が

感染にとても影響されているようです。

特に興味深いと思ったのは、こちらは連帯・保健(フランス語: Ministère des Solidarités et de la Santé)という、いわば省庁が発表した内容に

各自治体が抗議の意を表明した事。

日本だったらトップダウンで「省庁様が仰る事ならば…💦」となってしまいそうなところ

さすがフランス、どんな規模であれ、自治体や県庁も意志表明しているところがいいなぁと個人的には思いました。


マクロン大統領が直接…

(転載始)
●リヨン市内の有名パン店である「Boulanger de l’ile Barbe」の代表を務めるPhilippe-Marc Jocteur氏は「 Bonjour Monsieur Jocteur, c’est Emmanuel Macron… 」(こんにちは、ジョクターさん、わたくし、エマニュエル・マクロンと申します。(Emi意訳))と4月29日にマクロン大統領から電話があり,16分間にわたって会話したことを明かした。店の経営状況などを説明するとともに,大統領からも部分的失業などに関する質問があったとのこと。(転載終)

こちらの報道もフランスらしいなぁと思った所。

このパン店は確かにリヨン市内でもとても有名なのですが、まさかオーナーさんも、

いきなり大統領から電話がかかってきたら驚きますよね。

この報道に私は

マクロンのフランス経済に対する思いや、

大企業だけでなく地元に根付いた中小企業も守ろうとする姿勢が垣間見られるのではないかなぁと思いました。

日本の〇〇首相が、いなーーかのお米屋さんに電話して

「大変な状況ですが、いかがお過ごしですか?」

と尋ねる姿、

わたしにはちょっと想像できません…(;´∀`)


まとめ



5月11日から外出制限措置令が解除されるに伴い(一部を除く)街もだんだんと活気を取り戻しつつあるように感じます。

先ほど、30分ほど外出しましたが、雨☔なのにも関わらず、とても多くの人が道を歩いていました。

友人たちと話しても

11日が待ちきれない…!

という人が多いです。


まだ一週間以上、外出制限は続き、その後もどういった措置が取られるのかは未知ですが

人々の「外出制限措置が解除される…」という安堵感のようなものは伝わってきました。

日本も5月末まで外出制限措置が延長されるとの報道が多くありますね。

どうか心身ともに健やかにお過ごしくださいm(_ _)m

この記事へのコメント